炭水化物は敵か?味方か?⑧
皆様こんにちは!
新百合ヶ丘駅より徒歩2分、万福寺にあるパーソナルトレーニングスタジオユーです!
本日のテーマ
『炭水化物は敵か?味方か?⑧』
前回の続きとなります!
前回、GI値、特に高GI値のデメリットについてお話しさせて頂きました!
今回はそれをより具体的にご説明させて頂きます!
まず、GI値について考える時に最も大切となるのは食事の食べ合わせです。
おさらいで、GIのというものは、その食品単体で摂取時に血糖値の変化を表すものとなります。
ですから、ブドウ糖は高GIですが、他の食材と食べ合わせれば吸収が遅くなり、GIも下がると言われています。
特に、脂質は栄養素の吸収を良くも悪くも遅らせますので、高GIのものでも血糖値の急上昇を防ぐ事ができます。
また、炭水化物を多く含む食品単体に対してGI値を表す事が多いですが、炭水化物=糖質+食物繊維です。
つまり、炭水化物の中でも、食物繊維を多く含む食品は、低GIとなります。
その為、吸収もゆっくりとなり、結果血糖値も緩やかに上昇、降下する為、無駄な脂肪を付くことを減らす事ができます。空腹も少なくなります。
よく、玄米やオートミールなどの未精製穀物が身体に良いと言われる一つの要因です。
ここまでをまとめると、基本的には低GIの方が、インスリン分泌によるデメリットを少なくする事が出来るという事になります。
この低GIとは、シンプルに低GIの炭水化物や、食べ合わせによるGIの変化の事を指します。
では、逆にデメリットは何か?また、高GIのメリットは何か?
次回、お話しさせて頂きます!
新百合ヶ丘でパーソナルトレーニングならPERSONAL TRAINING STUDIO U
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