炭水化物は敵か?味方か?⑦
皆様こんにちは!
新百合ヶ丘駅より徒歩2分、万福寺にあるパーソナルトレーニングスタジオユーです!
本日のテーマ
『炭水化物は敵か?味方か?⑦』
前回の続きです!
血糖値とGI値、それらが身体にもたらす影響をお話しします!
では、何故血糖値の急上昇、急降下が身体にあまり良く無いのか、です。
身体は血糖値の上昇率によって、インスリン分泌量が変化します。
この血糖の上昇が急ということは、元に戻す為に、急、に降下させなければいけません。
この時に、必要以上のインスリンが分泌される事により、脂肪細胞に糖が運ばれる可能性高くなってしまいます。一回の分泌で肝臓や筋肉内に貯蔵できる炭水化物の量は決まっている為です。
また、急降下するという事は、身体が元の状態に戻るという事です。それも、早くです。これによりインスリンの反応が悪くなっていき、仕事をサボり、脂肪の方へ糖を送り込みます。
これが空腹感の正体です。
つまり、血糖値を乱高下は、脂肪を増やし、空腹感を増すという事です。
という事は、GI値が高い=脂肪が増え、空腹が増す、という事になりますが、実は完全に悪では無いのです。
GIに変化をもたらす要素と、GI値別の身体への営業について、次回お話しさせて頂きます!
新百合ヶ丘でパーソナルトレーニングならPERSONAL TRAINING STUDIO U
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